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漢字

あらすじ 簡略化 女書 标点符号用法 

あらすじ
漢字の起源は甲骨文字であり、遠く殷王朝の時代(紀元前16-11世紀)にまでさかのぼり、象形的な文字から発達した字体は変化しながら社会の発展と共に字数もますます増えていった。

中国から日本に入った漢字は、ある時期にのみ、また、ある地域からのみ日本に入ってきたわけではない。中国の長い歴史の中で、文化の中心として栄えた地域は変わり、時代の変化による発音の変化もあった。中国の六朝時代、揚子江の下流に文化が栄えた頃の音が呉音で、長安に都のあった唐の発音が漢音である。また、数は少ないが、宋代の音も日本の漢字の読みになっている。つまり、三時代、三地域の中国語音が漢字の音読みとして定着したために、日本語の漢字は、読み方がたいへん複雑になった。

一方、朝鮮半島からも日本に漢字は伝わった。紀元1世紀頃朝鮮半島では百済、高句麗、新羅が覇権を争っていたが、そのうち百済は中国との関係が深く漢文化を吸収した。百済王は285年に応神天皇に「論語」、「千字文」を贈り、日本に漢学を広める役割を果たすこととなった。

歴代の辞書では、漢代の揚雄編さんの「訓纂編」で5340字、晋代の呂枕編さんの「字林」が12824字、明代の「字匯」と「正字通」がいずれも33000余字、清代の張玉書らが編さんした「康煕字典」は47035字を収めほぼ集大成され、さらに80年代なかば編さんされた「漢語大字典」では約6万字が収められている。

今日、漢字圏はかなり広く、中国、香港、日本、韓国、シンガポールなどで使用されている。べトナムは昔、長期間にわたり漢字を使ったことがあるが、1945年以後ローマ字の表音文字に改め、一方韓国ではハングル文字にまじって漢字が使用されている。

日本は、8世紀の奈良時代に漢字の草書からひらがなを作り、平安時代初期には漢字の偏や旁からカタカナを生みだした。漢字・仮名まじりの文が使われるようになってからすでに1,200年ほどの歳月がたっている。漢字のなかには中国語の本来の意味からそれてしまったものもあれば、凧のような和製漢字はかなりの数にのぼる。また日本で作られた言葉が今日の中国で日常的に使われる例も多い。解放後中国は1956年に漢字簡略化草案を公表し1964年には前後あわせて2,238の略字総表を示して文字改革を行った。

簡略化

漢字の簡略化として次の2つの方法がとられた。

(1)異体字(発音や意味が同じで字体だけが異なる漢字)があるものは整理して、そのうちの一つの漢字に決める。つまり漢字の総数を減らす。

(2)漢字の画数を減らして簡略化した文字(簡体字)を使う。

a) 偏旁冠などを簡単にする。

b) 古代の字を使う。

c) 民間の略字や俗字を使う。

d) 字体の一部を省略する。

e) 発音を表わす部分を、同じ発音の別の字にする。

f) 草書体を使う。

g) 同じ発音の別の字を使う。

h) 新しい字を作る。


女書--女の文字

湖南省南端の江永県はかんきつ類で知られる農村地帯で、人口約25万人の半分近くがヤオ族である。女書はこの辺りのヤオ族女性の間で受け継がれてきた。女書は女性同士が義理の姉妹関係を結ぶ「結交姐妹」という習慣と密接にかかわっていると言われる。女書は漢字が変化した表音文字で、歌を字にしたい欲求から400~500年前に村の指導者層が使っていた漢字を手本に作ったと言われる。しかし文化大革命が波及してくると女書を書くこと自体が禁じられた。


标点符号用法――国家語言文字工作委員会  中華人民共和国新聞出版署修訂発布

1990年3月

1. 句号(。)

北京是中華人民共和国的首都。

2. 問号(?)

去好呢、还是不去好?

3. 叹号(!)

为祖国的繁荣昌盛而奋斗 !

4. 逗号(, )


5. 頓号(、)

6. 分号(;)

7. 冒号(:)

8. 引号(“ ”)

9. 括号(( ))

10. 破折号(――)

11. 省略号(……)

12. 着重号(,)

13. 连接号(―)

14. 間隔号(・)

15. 书名号(≪))

16. 专名号( _____ )

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